【2018年最新】FBA納品先を固定して、送料を節約する方法

 

お世話になります。

いつもD-plusをご愛用頂き誠にありがとうございます。

FBAパートナーキャリアの無料キャンペーンが終了しました。

それに伴い、自社での契約の発送業者で納品される方が多いかと思います。

そこで、FBAパートナーキャリア以外で納品する際に、納品先倉庫を固定する方法を開設していきます。

 

 

FBA納品先固定の必要性

 

 

Amazonでは2015年6月よりFBA納品を行う際に、納品先の倉庫をAmazonが指定する仕様になっております。

例えば、通常サイズ20個の商品をFBA納品を行うために納品プランを作ると、10個は小田原(神奈川県)のFBA倉庫に納品するように指示され、10個は堺のFBA倉庫に納品するように指示されることがあります。

それでは、送料が倍かかってしまいます。

 

それを防ぐためにも、「FBA納品先固定」はかなり重要です。

もちろん、標準サイズと大型サイズで倉庫は分かれてしまいますが、せめて同じサイズの商品群は1つの倉庫に固定したいところです。

Amazonでは以下の手数料を払えば、納品先の固定が可能です。

 

FBA納品先固定手数料

※2018年1月現在

 

例えば、小型商品を200個納品した場合は、1,000円の手数料が発生します。

若干の手数料は掛かってしまいますが、納品先を固定することで送料が抑えられる場合は、固定することをお勧めします。

 

 

FBA納品先倉庫の固定方法

 

FBAの倉庫には、標準サイズに対応している倉庫と、大型サイズに対応している倉庫があります。

FBA納品先倉庫

 

この設定を超えて納品先倉庫を固定することはできません。

小型標準サイズの納品先固定は、小田原FC・堺FC・鳥栖FC・市川FC・多治見FCに限定されます。

 

納品先を固定するには、以下のフォームより必要事項を記入するだけで大丈夫です。

 

納品先フルフィルメントセンター指定/指定解除のリクエストフォーム

FBA納品先倉庫固定

 

下記のフォームよりAmazonに連絡をすると、約2週間で設定が完了して連絡が届きます。

https://amazonjp.asia.qualtrics.com/jfe/form/SV_8cRCeM6Ia2R7Jml

 

 

なお、FBA納品先固定についてより詳しくは、Amazonのセラーセントラル内の納品先指定オプションという項目で解説がございますのでご参照くださいませ。

 

▼ AmazonFBA納品先指定オプションについて
(セラーセントラルにログインしてご覧ください)
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/200735910

 

 

本日は、以上になります。

最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

 

 

 

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