お世話になっております。いつもD-plusをご愛用頂き誠にありがとうございます。
前回、D-plusを使って商品をAmazonに出品する方法を解説しました。
今回は、その続きとなります、D-plusを使ったFBA納品の仕方について解説させて頂きます。
D-plusを使えば、通常セラーセントラルにおいて行う納品作業もツール内で行うことが出来ます。
D-plusを使ったFBA納品作業の手順
FBAの出品作業が完了したら次はAmazonの倉庫に商品を納品しましょう。
出品画面で「出品とFBA納品を行う」ボタンをクリックすると下記ページへと飛びます。
まずは納品元の住所を設定します。入力後この住所を保存、をクリックして保存しておけば、次からは住所入力は不要になります。
(※全体設定の画面から予め登録しておけば、この作業は不要です。)

次へをクリックすると次のような画面になります。
ここで「少々お待ちください」と表示される場合は、まだAmazonの出品が完了していません。
完了までその画面のまましばらくお待ちください。完了すると商品が自動的に表示されます。完了まで5~10分ほどかかります。
ここで、「商品の追加」を押すと、納品プランに商品を追加することが出来ます。

納品する商品に間違いが無いか確認し、数量とラベル貼り付け区分を選択します。
ラベル貼り付け区分とは、FBA納品を行う際、商品ひとつひとつにAmazonの指定する商品バーコードを印刷し貼り付ける必要があります。
このラベル貼り付けを自分で行うのか、Amazonに任せるのかを選択します。(Amazon貼り付けは有料です)
入力が完了したら次へボタンを押します。
ここで、その他アクションに「寸法を入力してください」と表示される場合があります。

これはAmazonの商品情報に商品の寸法情報が無く、寸法入力を求められていることを表します。
入力ボタンをクリックするとセラーセントラルの商品情報詳細の入力画面に飛びます。「ページがみつかりません」と出てしまう場合は、ブラウザの別タブなどでセラーセントラルにログインした状態で開いておいてから入力するボタンを押してください。
このページ下部にある、包装の寸法におおよそのサイズを入力します。
ページ上部にある「商品の寸法」ではありませんのでご注意ください!

保存して終了を押し、ページを閉じます。
D-plusに戻り、再度次へボタンを押すと、次のステップへ進むことができます。
次の画面で、納品プラン名を入力します。
プラン名はそのままでもOKですし、後で見てわかりやすい名前をつけてもOKです。
入力が終わったら次へをクリックします。

さきほど作成した納品プランが表示されています。
まずは「梱包情報を入力」ボタンを押し、必要事項を入力しましょう。

発送する段ボールの箱数と配送方法を選択して決定ボタンを押します。
梱包情報を入力すると次のような表示に切り替わり、ラベルの印刷と発送完了ボタンが押せるようになります。


まずは商品ラベルを印刷します。(さきほど貼り付け区分をAmazonにした場合は不要です)
24面のA4シール台紙を用意してください。
ここでエラーが起きる場合は、ブラウザの別タブなどでセラーセントラルにログインした状態で開いておいてから印刷ボタンを押してください。
商品に商品ラベルを貼り終えたら、配送ラベルを印刷します。印刷したラベルは段ボールの外側にしっかりと貼り付けます。
作業を終えたらお好きな方法でAmazonFBA倉庫へ発送します。配送先は配送ラベルに記載されております。
いかがでしょうか?本来はかなりやっかいなFBA納品作業をD-plusなら、ツール上で完結することが出来ます。
もちろん、FBAパートナーキャリアにも対応しています。是非ともご活用下さいね。
D-plusを使ったFBA納品の作業は、以上で終了です。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
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